ラ・ヴィエイユ・フランス
ラ・ヴィエイユ・フランス とは?
前回「ラ・ヴィエイユ・フランス」さんのお店や「プティガトー」を紹介しました!
今回ご紹介する焼き菓子はこちら!
・ガトーバスク・オ・ショコラグリオット(¥420税抜)(左上)
・ボベス(¥380税抜)(右上)
・ブラウニー(¥420税抜)(手前)
「ガトーバスク・オ・ショコラグリオット」(¥420税抜)
わたしがお店に伺った際、新作ケーキとして出されていました。
キャラメルショコラとグリオットを包んで焼き上げています。
クッキーは厚めで、歯切れの良いサクほろっとしたソフトな食感 。
美味しい(๑´ڡ`๑)
これぞフランス伝統の焼き菓子「ガトーバスク」です(〃∇〃)
グリオットとは
フランス語でサクランボのこと
ガトーバスクとは
フランス西南、フランスとスペインの国境にまたがるバスク地方の焼き菓子。
厚めのクッキー生地に、カスタードクリームを混ぜたアーモンドクリームやサクランボのジャムを入れて焼き上げます。
表面にはフォークなどで模様をつけますが、「ラウブル」というバスク地方に語り継がれる模様が描かれるものもあります。

わたしも分からなくなってしまう時があるので、「ガトーバスク」に似た「ガトーブルトン」もご説明します!
ガトーブルトンとは
フランス北西のブルターニュ地方の焼き菓子。
この地方は酪農と海塩作りが盛んです。特産のゲランド塩が効いた有塩バターをたっぷり使うのが特徴。
プルーンを挟んで焼き上げるものもあり、ソフトクッキーのような食感です。
「ガトーブルトン」ににている「ガレットブルトンヌ」^^;
もう何がなんだか分からなくなってしまいますが、大きな違いは「ガトーブルトン」の方が、使用するバターの量が多いのだとか。
「ガトーブルトン」は以前、「ラトリエ ヒロ ワキサカ」さんでご紹介しました!
とっても美味しかったので、こちらも是非ご覧ください♪
⬇「ラトリエ ヒロ ワキサカ」さんの「ガトーブルトン」はこちら!

「ボベス」(¥380税抜)
木村シェフはフランスのネゲルで修行され、大好物だという「ボベス」。
クッキー生地にアーモンドクリームを延ばし、レーズンやナッツ、オレンジピールなどをちりばめ、くるくるロールケーキみたいに巻き、上に「シュトロイゼル」を乗せて焼き上げています。
ざっくりとした食感で香ばしいです!
もともとはドイツ菓子で、フランス北東のドイツとの国境付近でもつくられている、アルザス地方菓子。
シュトロイゼルとは
小麦粉、バター、砂糖などをまぜ、そぼろ状にしたもの。
「ブラウニー」(¥420税抜)
底にショコラのサブレを敷いて焼いています。
なんてしっとり濃厚なブラウニーなんでしょう(๑´ڡ`๑)
お土産にも絶対喜ばれる美味しさ!!
もしお土産に買うなら自分用にも買ってしまいます(笑)。
アーモンド入チョコレートでコーティングしてあるのも食感のアクセントに◎
「ラ・ヴィエイユ・フランス」さんのガトーもご紹介していますので、合わせてご覧ください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それではまた( ・ิω・ิ)
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