迎春 上生菓子詰め合わせ
上生菓子とは?
一言で、一番上等な和菓子のことで、和菓子職人が熟練の技術で作り上げたものです。
上生菓子には、季節を感じる趣を取り入れ、季節や名所、古典などをイメージした名前の「菓銘(かめい)」が付けられているという特徴があります。
菓銘から、四季や情景を想い描きながら味わうというのが、上生菓子の楽しみの一つなんですね。
そんな上生菓子を求めて 菓匠徳増さんへ!
お店に入ると、おやおや!
店内奥にありました!
美しい和菓子です。
これぞ職人技ですね。
他にも年越し蕎麦まんじゅう!
素敵なネーミングです。
今回のお目当ては「上生菓子」ですが、結局選べず詰め合わせを購入しました。
迎春 上生菓子詰め合わせ
・迎春 上生菓子詰め合わせ(¥2484税込)
箱も品がありステキです。
箱を開けると、じゃじゃーん!
色とりどりでキレイです。
もはや芸術作品ですね!
それでは一つずつ味わってみたいと思います。
鶴 雪平(せっぺい)・白あん
鶴をイメージされたこちらの作品。
もうお菓子というより、作品と言わせてもらいます(笑)
中は白あんが入っています。
お餅の柔らかい食感が本当に美味しいです。
雪平(せっぺい)とは?
餅生地に卵白を加えて空気を抱き込ませ、白く柔らかくした生地に、餡を包んだもの。
梅 練切・こしあん
梅の花をイメージした作品です。
美しいですね〜
色のコントラストがまさに芸術です。
中はこし餡が入っています。
練切(ねりきり)とは
水分を飛ばした白あんに、求肥や山芋などをつなぎとして混ぜたもの。
それを練って切ってできたものが練切あんです。
竹 小倉・求肥
これも色合いステキな作品です。
求肥がもっちもちで小倉との相性抜群です。
一番わたし好みです♪
干支寅 浮島・柚子羊羹
寅をモチーフにした作品。
柚子の優しい味わいの羊羹が美味しいです。
菓匠徳増 さんの、「さつま芋とラムレーズンの浮島」

松 きんとん・粒あん
その名の通り、松をイメージした作品です。
細かいですね。
中にはたっぷりの粒あんが入っています。
桜餅の葉のような味がします。
優しい味わいで美味しいです。
亀 外郎 (黄味あん)
亀の甲羅をイメージされたこちらの作品。
中は黄味あんが入っています。
柔らかいお餅との組み合わせ。
最後に
今年は菓匠徳増さんの和菓子をたくさん食べました。
本当にどれも美味しくて、毎回お店に行くのが楽しみです!
今回の「迎春 上生菓子 詰め合わせ」を美味しく頂き、良い年越しが迎えられそうです。
(※数量限定です)
今年一年、わたしのブログをお読み頂き、本当にありがとうございました!
来年もたくさん美味しいスイーツをご紹介します!
それでは良いお年をお迎え下さい( ・ิω・ิ)
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