治一郎
治一郎のバウムクーヘン
今や全国にその名を轟かせる「治一郎」。
本店は静岡県浜松市西区大平台3−1−1。
「治一郎 大平台本店」です。
わたしが今回訪れた店舗は、テラスモール湘南店。
お店の前を通ると、時々食べたくなるんです。「バウムクーヘン」。
治一郎さんのバウムクーヘンは何度か食べたことがあったのですが、今回もその誘惑に負け購入してしまいました (〃∇〃)
バウムクーヘンとは
ドイツ語でバウムは「木、樹木、年輪」、クーヘンは「お菓子」の意味。
治一郎のバウムクーヘンが誕生したのは2002年。
当時のバウムクーヘンは食感がパサパサしるのが一般的でしたが、もっとしっとりとして飲み物がなくても美味しく食べれるバウムクーヘンを作るために、100回を超える試作を経て完成したそうです。
”ものづくり精神”に敬意を表し、当時の職人の一人の名をとって「治一郎」と名付けられたのだそう。
今までそこまで考えながらバウムクーヘンを食べたことがなかったので、しっかりと今まで以上に味わって食べたいと感じました。
通販でも販売されています!
イロイロなサイズがありますので、是非ご覧ください (〃∇〃)
わたしが購入したサイズは高さ4cm、直径14.5cmのバウムクーヘン。
購入時の箱、包装はこんな感じです。
包装紙を剥がすと。
治一郎さんはシンプルな和素材で、とても雰囲気がよいです。
箱を開けてみましょう。
さっそくいただきましょう!
袋から出すと、甘い香りが漂ってきます。
カットすると〜ナイフから伝わるやわらかしっとり感♪
一口パクリ。
想像以上の美味しさです。
いまでは多くのお店でバームクーヘンを出されていますが、冶一郎さんのバウムクーヘンはわたし好みでトップレベルです!
別立て法で作られた生地はきめ細かい仕上がりになり、ケーキのようなふんわりとした食感で、卵の風味が香ります。
別立て法とは?
卵黄と卵白を分けて別々に泡立てて混ぜる方法です。
バウムクーヘンとバームクーヘン違い。
本来「バウムクーヘン」とは、国立ドイツ菓子協会規定の材料・製法を用いて、職人が1本ずつ手作りした菓子を指すのだとか。
- 配合は、卵2:バター1:小麦粉1:砂糖1
- 油脂をバターしか使用しない
- ベーキングパウダーを使用しない
- 添加物をしようしない
といった条件を満たさないと、ドイツ国内では「バウムクーヘン」として販売することができないそうです。
日本国内では表記は自由ですが、「バームクーヘン」は大量生産のために日本独自に発展した菓子のことで、材料・製法は明確には定められていないそうです。
「バウムクーヘン」の代名詞といえば「ユーハイム」さんです!
わたしは、「ユーハイム」さんのバウムクーヘンでも、「カール・ユーハイム」さん、「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ」さんのブランドの物が圧倒的に美味しいと感じます。
「ユーハイム」さん、「治一郎」さん、わたしの中では2トップです(〃∇〃)
ユーハイムさんの「究極のバウムクーヘン」シリーズ「ラム酒のバウムクーヘン」の
ご紹介はこちら!

「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ」さんのバウムシュピッツのご紹介はこちら。

「プリン」
治一郎さんはバウムクーヘンだけではありません。
わたしは初めて食べたのですが、冶一郎さんのプリンがまた絶品なんです。
「治一郎のプリン」¥378(税抜)
カラメルソースは別添。
こちらをかけます。
さっそく頂いてみます。
スプーンを入れた感じはしっかり目。
固めのプリンを想わせます。
固めと思っていたプリンが、一口くちの中に運ぶとその滑らかさにびっくりです。
とても滑らかで、すーっと溶けていく感じです。
卵風味の美味しいプリンです。
カラメルソースはすこし苦め。
プリンと一緒に食べれば大人の味わい。
これはファンになる美味しいプリンでした。
「ブラウニー」
お店で一際目立っていたこちらのお菓子。
ブラウニーです。
チョコと抹茶の2種の味があったので、思わず2つとも購入。
・「ガトーショコラチョコ」¥378(税抜)
・「ガトーショコラ抹茶」¥378(税抜)
箱がまたオシャレですよね。
チョコから。
さっそく開けて食べてみましょう。
しっとり濃厚なガトーショコラ。
口の中いっぱいにチョコレートが広がります。
思ったより口溶けはありませんが、一口で満足いくくらいの濃厚さです。
チョコレート好きにはオススメ。
続いて抹茶です。
落ち着いた色合いが高級感漂っています。
開けてみましょう。
こちらも濃厚な抹茶とチョコレート味。
食感はチョコレートと同じで、口溶けはそこまでありませんが、濃厚さが口の中いっぱいに広がります。
サイズ感も価格もお手頃です。
最後に
治一郎さんのバウムクーヘンはとにかく絶品。
おすすめ度MAXです。
定期的に食べたいと思える一品です。
プリンの口溶けも是非味わっていただきたいです。
バウムクーヘンとプリンは特に満足いく美味しさでした!
「かすていら」や「チーズケーキ」も気になるので、機会があれば食べてみたいです。
ユーハイムさんの「究極のバウムクーヘン」シリーズ最新作!「ラム酒のバウムクーヘン」のご紹介はこちら!

次回も美味しいスイーツをご紹介します!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それではまた( ・ิω・ิ)
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