ホテルインターコンチネンタル 東京ベイ
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ
1F ロビーフロアの「ザ・ショップN.Y.ラウンジブティック」では、エグゼクティブ シェフ パティシエ徳永純司氏のスイーツが味わえます。
徳永純司シェフは、「ザ・リッツ・カールトン大阪」「ザ・リッツ・カールトン東京」で活躍し、「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2015」日本代表として参加し、世界大会で準優勝。
チョコレートピエス部門1位。その他、数々のコンテストで功績を残しています。
2016年4月より、「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」のエグゼクティブ シェフ として活躍されています。
そんな徳永シェフのケーキを食べに行ってきました。
わたしは浜松町駅から歩いたのですが、ゆっくり歩いて10分程でした。
竹芝駅からだと1分です。
とてもキレイなホテルです。
1度はこのホテルに泊まってみたいですね(〃∇〃)
正面入口すぐ左が今回のお目当て。
「ザ・ショップN.Y.ラウンジブティック」
さっそく中に入ってみましょう。
「ザ・ショップN.Y.ラウンジブティック」のお店の目の前には、チョコレート細工と飴細工が飾られてあります。
楽しませくれますね〜♪
ショーケースはどうでしょうか!
と思いきや( ゚д゚)ハッ!
あれれれ…?
ケーキが……!!
……ない (^_^;)
夕方に訪れたという事もあり、ほとんどのケーキが売切れていました。゚(゚´Д`゚)゚。(泣)
焼き菓子もギフトで箱売りのみと、パウンドケーキの1本売りのみで、種類は少なめでした。
アクセス
「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」
住所:〒105-8576 東京都港区海岸1丁目16番2号
Tel: 0570-000222(ナビダイヤル)
Fax: 03-5404-2111(代表)
- JR山手線・京浜東北線 / モノレール「浜松町駅」より徒歩8分
- 都営大江戸線 / 浅草線「大門駅」より徒歩10分
- 新交通ゆりかもめ「竹芝駅」からはホテルへ直結 徒歩1分
インターコンチネンタルホテル東京ベイ オンラインショップ
さて、ほとんど売切れでしたが、今回購入したケーキたちはこちら!
購入したケーキたちはこちら!
「生菓子」
- Yuzu(¥620税抜)(手前)
- Caracok(¥780税抜)(左)
- Araguani Citron(¥780税抜)(右)
- Fraisier(¥700税抜)(奥)
「焼き菓子」
- Cake Caramel Fig(¥2200税抜)
それでは1つずつご紹介していきます♪
Yuzu(柚子)
黄色いピストレを付けたバニラムースの中には、柚子ムースとコンフィチュールが爽やかな味を引き立てています。
コンフィチュールとは?
ジャムのことです。
柚子の酸味と香りがとても美味しいです。
上に飾られているのはヘーゼルナッツでしょうか?皮付きパウダーを練り込んだメレンゲです。
しっとりしていました。
柔らかく軽やかな食感でペロリと食べきれます。
Caracok(キャラコック)
エクストラアメール67%(ヴァローナ社)のスポンジと、キャラメリア(ヴァローナ社)のムース。
マンゴーとパッションのジュレが飾りのチョコレートの中に忍ばせてあります。
酸味と甘味のマンゴーとパッションが、チョコレートの甘みを引き立てています。
チョコレートとの相性抜群の一品。
やわらかな食感のムースと、しっかり目の生地、底にチョコレートをからめたクッキーのようなものが敷かれています。
ケーキの周りにはパールクラッカン。
イロイロな食感が楽しめます。
Araguani Citron(アラグアニ シトロン)
アラグアニ72%(ヴァローナ社)をムースとクリームに。
レモンのジャムを混ぜ込んだスポンジ。
グラサージュにレモンの酸味を効かせ、甘さと酸味のバランス良い一品。
絞りや、ケーキの周りに付けてあるパールクラッカンなど、細かい仕上げになっています。
センターの生地が多そうですが、濃厚で甘みの強めなチョコレートのムースとのバランスが良いです。
Fraisier(フレジエ)
苺の季節には外せないお菓子、フレジエ。
苺を丸々クリームでサンドしています。
色鮮やかなピスタチオのムースリーヌにサクランボのお酒、キルシュが効いています。
軽めで柔らかく、口溶け良いクリームです。
苺とピスタチオ、王道の組み合わせ。
「Cake Caramel Fig(ケイク キャラメル フィグ)
キャラメルパウンドケーキの中にイチヂクがしきつめられています。
シナモンとバニラの味がアクセント。
ケイクの上にはヘーゼルナッツ香るダックワーズを絞って焼いています。
ダックワーズはサクサクしてるかと思いましたが、さすがにサクサクはしておらず、下のケイクと合わせて、とてもしっとりとしていました。
イチジクの粒々が食感のアクセントに。
最後に
徳永シェフのお菓子たちは、特にチョコレートのこだわりを感じました。
ヴァローナ社の特徴のある高級チョコレートを、そのチョコレートに合った素材と掛け合わせて、ケーキを創っていく。
ケーキの中の生地は多めですが、濃厚で繊細なチョコレートムースなので、バランスがとてもよいです。
ヴァローナ社のチョコレートの価格は他社のチョコレートより少し高めなので、その分ケーキの価格も少し高くなってしまうと思うのですが、見た目の美しさ、口溶け良く上品な後味のケーキなので納得の価格です。
とても美味しく頂きました(〃∇〃)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それではまた( ・ิω・ิ)
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