アブランシュ・ゲネー
アブランシュ・ゲネー
さて、前回は「アブランシュ・ゲネー」さんのお店の情報と、生ケーキたちのご紹介をしました。
とっても美味しく、美しいケーキたちでした。
⬇お店の名前の由来、上霜シェフの経歴、生ケーキ情報はこちら

上霜シェフのデコレーション技法も掲載されている本もありますので、是非ご覧ください!
アクセス
住所:東京都文京区本郷4-17-6-1F
TEL:03-6883-6619
最寄り駅:
- 都営三田線 春日駅 A2 徒歩1分
- 地下鉄丸ノ内線 後楽園駅 徒歩3分
- JR中央線 水道橋駅 徒歩10分
今回は、お店の焼き菓子コーナーに上霜シェフがいらっしゃり、オススメの焼き菓子を聞きました (^^♪
こちらの3品です!
上霜シェフおすすめ焼き菓子はこれ!
- フィナンシェ ショコラ ラムレザン(¥350税抜)(左)
- サブレ プリミアム ショコラ(¥350税抜)(手前)
- ケイク プリミアム ショコラ(¥380税抜)(右)
価格も少しお高めですが、名前に「プリミアム」が付いています 。
「プリミアム」??「プレミアム」じゃないのー?
「アブランシュ・ゲネー」さんの焼き菓子には「プリミエル」と記載されています。
勝手に「プレミアム」と解釈しても良いのかな?^^;
しかし、これは期待「大」です!
しかも、上霜シェフはこちらの商品は特に「材料や作り方にもこだわっている」とおっしゃっていました。
それではさっそく頂いてみましょう!
「フィナンシェ ショコラ ラムレザン」
濃厚ショコラフィナンシェに、ラムレーズンがトッピングされています。
フランボワーズブリゼと、表面に描かれたカシスピューレの酸味がチョコレートとの相性抜群の一品。
甘さと酸味、そしてラムレーズンのキレがバランスよく、とても美味しいフィナンシェです。
「サブレ プリミアム ショコラ」
シンプルなサブレが、チョコレートでコーティングされる事によってワンランク上のプレミアムサブレに!
しっかりと香ばしく焼かれたサクサクのサブレに、絶妙なチョコレートの厚み。
チョコレートが厚くコーティングされてしまうと、重く食べにくくなってしまいますが、こちらのサブレは言うことありません。
「ケイク プリミアム ショコラ」
しっとり濃厚なパウンドケーキに、こちらもチョコレートをコーティングしたひと手間加えたプレミアムケーキ。
黒糖を使用することにより、風味で楽しみつつ全体にコクが出てチョコレートとのバランスがとても良いです。
半分チョコレートが付いていることで、単調になりがちな味を変化させて最後まで美味しくいただけます。
上霜シェフのオススメ焼き菓子は、是非味わってみて下さい!
他にもこちらの焼き菓子も購入!
他にも焼き菓子を購入!
- サブレ ユズ(¥680税抜)
- サブレ ド テ ヴェール(¥680税抜)
- アリュメット オ フロマージュ(¥800税抜)
「サブレ ユズ」
口に入れた瞬間ユズが香ります。
バターたっぷりの香ばしくしっかりと焼き上げたサブレとユズが相性良い一品。
わたし自身、ユズのサブレは初めて食べたのですが、爽やかなな味で食べやすく美味しかったです!
「サブレ オ テ ヴェール」
テ ヴェールとは?
フランス語で緑茶を意味します。
この緑茶のサブレが面白いんです。
一般的なサブレとは違い、シュトロイゼルを集めてくっつけたような形になっています。
シュトロイゼルとは?
小麦粉、バター、砂糖を混ぜた生地をポロポロとそぼろ状にしたものを指します。
シュトロイゼルはもともとドイツ語ですが、フランス語では「クランブル」と言います。
この形状のサブレはあまり見たことがありません。
手作業で時間もかかってしまいますが、そこは上霜シェフのこだわりでしょうか。
そぼろ状にしているので崩れやすいです。
持っただけでボロっと崩れてしまいますので、取り扱い注意です。
しかし、食感はサクほろ。
口の中で優しく崩れていき、緑茶の味もしっかりと感じられる、ひと手間かけたサブレです。
「アリュメット オ フロマージュ」
最近塩味のお菓子に目がないんです。
こちらはパイ生地に、パルメザンチーズと塩コショウ、パプリカパウダーをトッピングしたおつまみスイーツです。
ワインなどのお酒と相性良いですし、小腹がすくとつい手が伸びてしまいます。
気をつけないとどんどん食べてしまいますね ^^;
最後に
「アブランシュ・ゲネー」さんの焼き菓子は1つ1つに「こだわり」と「ひと手間」が感じられます。
サブレ1つ見てみても、合わせる素材や仕上げ方はとても勉強になります。
フィナンシェやケイクにしても、ただ生地を焼きっぱなしではない。さらにもう1つ工程を増やしてでも美味しさの追求がされています!
ワンランク上の美味しさを是非味わってみてはいかがでしょうか(〃∇〃)
生菓子も見た目、味、サイズ、とても勉強になりますので、是非こちらも合わせてご覧ください。
⬇「アブランシュ・ゲネー」の生菓子を味わえ!
⬇上霜シェフの技法が掲載されている本はこちら
次回も美味しいスイーツをご紹介いたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それではまた( ・ิω・ิ)
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